コンテンツを画面のドライバー側に表示することで、姿勢変化や視線移動を少なくしています。また、使い慣れたスマートフォンやタブレットのような簡単操作が可能となるよう直感的な使いやすさと見やすさに配慮しています。
従来の車載ナビとクラウド上の地図情報を活用するコネクテッィドナビを組み合わせたハイブリッド型のナビゲーションを採用しています。
クラウド上の地図情報を活用し、交通情報や駐車場の空き情報をリアルタイムで取得するコネクティッドナビを採用。G-Link*1ご契約中は常に最新の地図データをご利用いただけます*2。
フロントガラスパネルに反射防止コーティングを施し、さらにボンディング技術*3を採用することで、低反射かつ鮮明な画面表示が可能となりました。
直感的な使いやすさを追求した最新のマルチメディアシステムを開発。各種メニューの選択スイッチを運転席側に常時アイコンで表示することで優れたアクセス性を実現するとともに、画面全体のレイアウトも情報の粒度に応じて表示エリアを分け、ナビや音楽、車両設定などの操作フローを統一し使いやすさに拘りました。さらに使用頻度の高い機能を簡単に呼び出す操作が可能で、利便性を向上しました。
ユーザーの好みに合わせて、ナビ画面のカラーと字体を5種類のテーマから選択することが出来ます。
最新の音声認識機能は、ステアリングのトークスイッチ操作による起動に加え、ディスプレイのマイクアイコン操作や音声による起動を可能としました。あらかじめ設定された起動ワード(例 : Hey Lexus!など)を発話することで、スイッチ操作や再生中の音楽停止をすることなく、音声認識機能の起動が可能です。さらにクルマと会話するような自然な発話での操作にも対応しています。
iPhone*4やAndroid*5デバイスの専用機能を車載機ディスプレイにて使用する、Apple CarPlay*4、Android Auto*5を設定しました。Apple CarPlayのみ、従来のUSB接続に加え、OTAソフトウェアアップデートにてWi-Fiによる無線接続に対応予定です。
DCMを活用したインターネット接続により、Webサイト(ニュースやブログ、ストリーミング音楽、YouTube*5動画など)を閲覧することができるWebブラウザー機能を新たに設定しました。
個人設定を車両に登録することができる「マイセッティング機能」では、従来の車両設定(ドライビングポジション、イルミネーションなど)に加え、ナビやオーディオなどのマルチメディアの設定にも対応しました。スマートキーだけでなく、スマートフォンでもユーザーの特定が可能になります。また、マルチメディア設定はデータセンターに格納され、別の車両でも利用することができます。
レクサスプレミアムサウンドシステムでは、大容量のサブウーファーボックスを含む10個のスピーカーで構成し、豊かでキレのある低域再生を目指しました。“マークレビンソン*5”プレミアムサラウンドサウンドシステムでは、Mark Levinson*6 PurePlayコンセプトに基づき、LEXUS最多となる25個のスピーカーを最適に配置しました。すべての座席で同様の音色を実現するとともに、天井にもスピーカーを配置することで、より立体的な音作りを行いました。なお、両サウンドシステム共に、CD音源(44.1kHz/16bit)よりも情報量の多いハイレゾ音源(96kHz/24bit)の再生にも対応しました。
直感操作可能なタッチパネル式の新世代リヤエンターテイメントシステムは、ガラスボンディング技術により低反射かつ鮮明な画面表示が可能。更に、“EXECUTIVE”では、画面の水平チルト機構を採用。フロントディスプレイまたは後席のセンターコンソールパネルから操作でき、後席乗員の前方視界確保に貢献しています。